認知症高齢者のBPSD(周辺症状)に困ったとき読むといい記事
認知症高齢者のBPSD(周辺症状)に困ったとき読むといい記事

こんにちは。

 

少し国家試験ネタから外れてしまいますが、今回は認知症高齢者のBPSDについて書いていきます。

 

夜勤で一人になったときに、利用者に徘徊されたり不穏になった時は、本当に頭を悩まされます。

 

利用者が不穏になり転倒のリスクが高まると、その人一人だけを見守りしなければいけない状況になり、仕事が進まなく困ってしまいます。

 

そうなると、早くその状況から脱出しようと、適当な対応や命令口調になってしまいます。

 

すると余計不穏になり、収拾がつかなく、もうどうしていいのかわからない状況になります。

 

「介護福祉士国家試験の勉強では、こう勉強してこういう対応をした方がいいと書いてあって実践したのに!」

 

と思うでしょう。

 

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介護福祉士国家試験では、BPSDの触り部分しか解説していない

国試の勉強をしていると、

 

「利用者には共感しましょう!」

 

「認知症の中核症状やBPSD(周辺症状)には、このような症状があります!」

 

「事例問題による対応方法」

 

などが出てくると思いますが、介護福祉士国家試験で勉強した内容は、あくまでも認知症介護の触りの部分です。

 

ですので、介護福祉士を取得後も、現場で学んだり、自分で認知症について書かれた本を購入し、学ばなければ、教科書通りの対応から抜け出せず、利用者の本当の気持ちが理解できません。

 

(そういう私も、まだまだ勉強中です)

 

介護福祉士取得後も、学ぶことはたくさんあります。

認知症ケアで私がおすすめしたい本

今回、私がおすすめしたい本が「タイプ別対応でよくわかる認知症ケア」です。

 

京浜病院、理事長・院長の熊谷賴佳氏著書です。

介護士と認知症利用者の視点の違いを漫画で掲載!

この本の最大の特徴ですが、介護士と認知症利用者の視点の違いを漫画で掲載しているところです。

 

私はゲオでこの本を発見して、少し立ち読みしたのですが、立ち読みの段階で漫画を読み、すんなり頭に入っていくので、興味を持って購入しました。

 

この本によれば、徘徊や帰宅願望は今後の不安から起こるもので、今居る施設は自分の家ではなく自分に何かをしてくる敵がいる場所であり、安心できない環境だから、家(小さい頃に自分が住んでいた最も安心できる実家)に帰りたい!

 

このように認知症高齢者は感じていると書かれています。

 

介護拒否も、ケアをしている介護士が敵に見えてしまう、何をされるかわからないことからの行為と書かれていました。

 

それが、漫画で掲載されているので、文字を読むことに抵抗がある方でも、すんなり読めるのではないかと思います。

認知症の症状を、独自の視点からタイプ別分類し、適切なケア方法を紹介!

よく、認知症の方には「否定をしない」「共感しましょう」など書かれた本が多いです。

 

ですが、この本はアルツハイマー型認知症・レビー小体型認知症・前頭側頭型認知症それぞれにケアの方法や対応方法が違うことが書かれています。

 

アルツハイマー型認知症に至っては、混乱期・依存期・昼夢期と分類し、それぞれの症状やケアの方法、対応方法が異なることも書かれています。

 

介護福祉士国家試験の勉強で学んだことだけでは、対応しきれないのは、各認知症の中核的な部分まで学んでいないからです。

 

なので、介護福祉士を取得し、もう少し認知症ケアについて学びたい!という方にはぴったりの一冊です。

医学的な視点が強い本

元々は看護師等医療職の研修会で配布していた資料を、介護職向けに加工し書かれた本であると、本の冒頭に書かれていました。

 

私だけかもしれませんが、介護職向けに書かれた本なのにも関わらず、結構医療的な視点が強い本であると感じました。

 

正直、認知症に効く薬などは、施設勤務だと、そこまで詳しく知る必要はないかと思います。

 

同じ福祉職でも、精神保健福祉士の分野です。

 

ですので、読んでいて医療的な部分が出てきたら、飛ばして読んでも構わないと思います。

 

この本のポイントとして、各認知症の種類と症状、アルツハイマー型認知症3期の症状とケア・対応方法、介護士と認知症利用者の視点の違いがあげられます。

 

本を読んだ私の感想として、そのポイントをおさえることができればいいと思います。

まとめ:認知症高齢者のBPSD(周辺症状)に困ったとき読むといい記事

いかがでしたか?

 

認知症高齢者のケアは本当大変です。

 

何も知らずにいきなり暴力を振るわれた場合、逆に腹が立つこともあるかと思います。

 

ですが「タイプ別対応でよくわかる認知症ケア」を読むことで、何故認知症利用者が暴力を振るったのか理解でき、腹が立つことも無くなります。

 

私もまだまだ勉強途中の認知症ケアですが、もしおすすめの本がありましたら、コメント欄やメッセージ欄で教えていただけると嬉しいです。

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