
こんにちは。
皆さん「勉強が辛い」と悩んでいませんか?
本当に勉強は辛いです。
周りは友達と遊んでいるのに、自分だけ家で勉強、勉強、勉強!!
「試験勉強をやめて遊びたい!」
と思いますよね。
勉強から離れていた期間が長ければ長いほど、集中力が続かず、何を勉強していいのかわからないものです。
今回は、集中力が続かない方のために、どうすれば集中することができるのかを紹介していきます。
目次でサラッと記事を把握
部活で集中する人としない人の違い
Eさんは中高と卓球部に所属していました。
そして部内では弱い方で、団体試合ではレギュラー入りできずに、いつも応援ばかりの日々でした。
一方、Oさんは部内のキャプテンで主将、様々な試合で優勝し、県大会では顔なじみの選手でした。
この2人の違いは何か?
集中力です。
Eさんは、部活中も試合中も何も考えずにボーっと、ただ球を打ち返していたのに対し、Oさんはどのコースに打てば相手に返されずに決めることができるのか、サーブはどうすれば返されずに、そして返された場合も、次のスマッシュを決めやすいコースに返ってくるのか考えながら部活に取り組んでいました。
そして部活以外でも、Eさんは集中力が低いのに対し、Oさんは非常に集中力が高く、期末考査でも常に上位に食い込んでいました。
スラムダンクの桜木花道に学ぶ
スラムダンクの桜木花道といえば、バスケットボールど素人で、最終的には湘北のレギュラーで大活躍する人物です。
赤木晴子に惚れ、バスケットを始めるのですが、桜木花道がバスケットで急成長する背景には、彼の身体能力以上にここ一番の集中力があります。
普段は集中力が足りずにミスを連発する場面も多いですが、チームの勝敗を決める場面では、驚異的な集中力を発揮して窮地を救う場面が多々みられます。
集中力は人の力を極限まで引き出す
卓球部のOさんとスラムダンクの桜木花道、2人が成功する背景には驚異的な集中力が欠かせません。
今回の例はスポーツでしたが、勉強でも同じことが言えます。
集中力がある時とない時では、覚えが全く違ってきます。
ダラダラ集中しないで勉強するより、グッと集中して勉強した時間の方が効果的なのです。
集中力を高める方法、ポモドーロ・テクニックとは?
では、どのように集中力を高めればいいのか?
人の集中時間の限界は90分と言われています。
さすがに90分間集中し続けるのは限界があり、時間が経過するごとに集中力が低下していきます。
そこで注目したいのが「ポモドーロ・テクニック」です。
ポモドーロ・テクニックとは、1980年代にフランシスコ・チリッロ氏が開発したタイムマネジメント法のことをいいます。
まとめ:25分間勉強して5分間休んだ結果、勉強に驚きの変化がありました!
とある学校で、20分間テストというものが朝礼の後に行われています。
私はこの20分間なら集中できると思い、キッチンタイマーで20分だけ集中して5分休憩、そしてまた20分だけ集中して5分休憩する勉強方法を繰り返していました。
今思うと、ポモドーロ・テクニックに似たものがあります。
集中することが苦手な私でも、集中できたポモドーロ・テクニック!
勉強に集中できない方は、ぜひこのポモドーロ・テクニックを試してみてください。