介護福祉士とは?試験の受験資格から申し込み方法、過去の合格率に迫る!
介護福祉士とは?試験の受験資格から申し込み方法、過去の合格率に迫る!

こんにちは。

 

介護福祉士の国家試験受験応援をするに辺り、介護福祉士とは何か?気になる方がいるかと思います。

 

「介護福祉士って、介護唯一の国家資格でしょ!」

 

と言われていますが、今回はもう少し深い部分まで介護福祉士とは何か?について、突っ込んでいきます。

 

カミユ
福祉士の中で、介護福祉士が一番仕事のイメージがつきやすいな!

 

なっきー
介護福祉士の場合、直接利用者に接して介助する職種だから、他の福祉士に比べて仕事のイメージはつきやすいかもね!

 

受験するに辺り「まずは敵を知るべし!」国家試験に合格するには、ここから勝負は始まっているのです。

 

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介護福祉士とは?

社会福祉士及び介護福祉士法を根拠とする国家資格。 名称独占資格であり、社会福祉士、精神保健福祉士と並ぶ、福祉系三大国家資格(通称:三福祉士)の一つである。 社会福祉士及び介護福祉士法で位置づけられた、社会福祉業務(身体介護・生活援助等)に携わる人の国家資格である。 (Wikipediaより引用)

介護福祉士を取得して何が変わったのか?

 

私の場合ですが、まず資格手当が出るようになりました。

 

微々たるものですが、年間にすると10万円近く年収が変わってくるので、非常に大きいです。

 

次に、仕事で重要なポジションを任されることが多くなりました。

 

例えば、介護リーダーとして活躍したり、会議に出席するようになったり、研究発表会を任されるようになりました。

 

カミユ
なっきーお前、介護リーダーもやったことあるのか!?凄いな!

 

なっきー
そんなことないよ。利用者の気持ちをしっかりと考えて介護していたら、気がついたら介護リーダーになっていたんだ!

 

そして、介護福祉士を取得して一番のメリットは、転職がしやすい点と正社員になりやすい点です。

 

よく求人を見ていると、介護福祉士を持っていないと正社員求人に応募できなかったり、求人自体が介護福祉士の資格が必須要件だったりします。

 

更に、ケアマネジャーの受験要件の一つにも、今後介護福祉士の資格は必須になってきます。

 

なので、介護福祉士取得に迷っている人は、是非取得をおすすめします。

介護福祉士を取得して変わったこと!
  • 資格手当がつく
  • 仕事で重要なポジションにつける
  • 転職がしやすい
  • 正社員になりやすい
  • ケアマネジャーの受験要件になる

受験資格は?

 

受験資格を得ないと、国家試験の申し込みをすることができません。

 

「介護福祉士の勉強をしてきたけど、国家試験の受験資格を満たしていない!」なんてことにならないように、まずは介護福祉士国家試験受験資格について調べていきましょう。

 

カミユ
自分が試験を受験できるかどうか確認することも大切なんだな!

 

なっきー
そこから試験との戦いが始まっているからね!

 

詳しい受験資格は「公益財団法人 社会福祉振興・試験センター」に書かれています。

実務者研修について

第28回国家試験までは実務経験3年以上で受験できましたが、第29回国家試験からは実務経験3年以上+実務者研修等の修了が義務づけられました。

 

なぜ450時間の実務者研修が必要になったのか?

 

それは、国家試験の科目にも含まれた「医療的ケア」が介護福祉士に求められるようになったからです。

 

450時間の実務者研修の中で、喀痰吸引の実習が行われます。

 

今まで看護師の専売特許であった喀痰吸引が、講習を受けた介護福祉士も行うことができるようになったので、実務者研修が必要になったんですね。

 

まだ実務者研修を修了していない方は、まずは下記リンクにアクセスして、資料を請求してみましょう!


申し込み方法は?

 

「公益財団法人 社会福祉振興・試験センター」より「受験の手引」を取り寄せ、願書に必要事項を記入して提出します。

 

インターネットでの請求方法と、郵便はがきでの請求方法の二種類があります。

 

第31回(平成30年度)受験申し込み

 

受験申込書の受付期間

平成30年8月8日(水曜日)から9月7日(金曜日)まで(消印有効)

 

試験日

筆記試験 平成31年1月27日(日曜日)

実技試験 平成31年3月3日(日曜日)

 

となっています。

 

社会福祉士の試験日と被らなくなったので、介護福祉士と社会福祉士のダブル受験や三福祉士全てのトリプル受験も可能となりました。

合格率は?

 

第30回(平成29年度)試験では、合格率は70.8%となっています。

 

ですが、受験者数が例年の15万人から、9万人と半数近くになってしまいました。

 

理由は、450時間の実務者研修を修了しなくてはいけなくなったからです。

 

450時間の実務者研修の壁は受験人数を半数にするほどの壁なんですね。

 

カミユ
実務者研修がスタートしてから、受験者数が半分に減ったんだな!

 

なっきー
受験者数が減ったかわりに、受験者層のレベルが上がったのか、ここ近年は合格率が70%を超える試験になっているよ!

 

それでは、ここ5年間の受験者数と合格者数、合格率をみていきましょう!

 

 

第30回(平成29年度)

受験者数→92.654人

合格者数→65,574人

合格率→70.8%

筆記試験合格点→77 / 125点

実技試験合格点→60.00点 / 100点

 

 

第29回(平成28年度)

受験者数→76,323人

合格者数→55,031人

合格率→72.1%

筆記試験合格点→75点 / 125点

実技試験合格点→53.33点 / 100点

 

 

第28回(平成27年度)

受験者数→152,573人

合格者数→88,300人

合格率→57.9%

筆記試験合格点→71点 / 120点

実技試験合格点→46.67点 / 100点

 

 

第27回(平成26年度)

受験者数→153,808人

合格者数→99,689人

合格率→61.0%

筆記試験合格点→68点 / 120点

実技試験合格点→46.67点 / 100点

 

 

第26回(平成25年度)

受験者数→154,390人

合格者数→93,760人

合格率→64.6%

筆記試験合格点→68点 / 120点

実技試験合格点→46.67点 / 100点

 

 

見ていただければわかりますが、例年約半数近くの人が合格をしています。

 

6割弱の問題に正解できれば筆記試験は合格、5割弱の得点ができれば実技試験を合格でき、晴れて介護福祉士国家試験合格となります。

 

しっかりと試験対策をすれば、仕事をしながらでも合格はできそうですね。

介護福祉士の合格率
  • 合格率は60%以上
  • 第30回(平成29年度)の試験の合格率は70.8%
  • 例年15万人受験していたが、第30回の試験は9万人と減少

筆記試験の合格基準は?

 

筆記試験の合格基準が気になりますが、全体の約6割近い得点に、問題の難易度で補正した点数以上の人が、まず一つ目の合格基準となります。

 

もう一つの合格基準ですが、各科目で0点科目を出さないことです。

 

全ての科目で1点以上の得点をしなければいけません。

 

※「人間の尊厳と自立、介護の基本」は二科目で一つのくくり、「人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術」も二科目で一つのくくりになります。

 

なので、人間の尊厳と自立、人間関係とコミュニケーションで2問とも得点できなかった場合でも、まだ諦めるのは早いです。

筆記試験の合格基準
  • 6割近い得点が必要
  • 0点科目を出さない
  • 二科目で一つのくくりになる科目もある

実技試験の合格基準は?

 

全体の約6割近い得点に、問題の難易度で補正した点数以上の人が、合格基準となります。

 

実技試験でよく言われるのが「危険行為がなければ、ほとんどの人が合格できる」です。

 

私は実技試験講習会を受けて、実技試験免除で合格した身なので詳しいことはわかりませんが、危険行為さえなければ、当日多少の失敗をしても問題はないということですね。

実技試験の合格基準
  • 6割近い得点が必要
  • 危険行為をしない

試験科目は?

午前問題

[領域:人間と社会]

人間の尊厳と自立

人間関係とコミュニケーション

社会の理解

 

[領域:介護]

介護の基本

コミュニケーション技術

生活支援技術

介護過程

午後問題

[領域:こころとからだのしくみ]

発達と老化の理解

認知症の理解

障害の理解

こころとからだのしくみ

 

[領域:医療的ケア]

医療的ケア

 

[総合問題]

総合問題

 

の中から出題されます。

 

全部で125問、1問1点です。

 

※第29回試験より、医療的ケアの科目が追加されました。

 

第28回試験までは、120問だったのが、第29回試験からは5問追加の125問となっています。

 

医療的ケア実施の基礎、喀痰吸引(基礎的知識・実施手順)、経管栄養(基礎的知識・実施手順)から出題されます。

 

今後、在宅ケアが主流となっていく中、介護福祉士にも医療的な知識が求められるようになってきました。

 

実務者研修のプログラムにも医療的ケアの実技講習が組み込まれているので、しっかりと学習していきたい科目です。

試験科目についてのまとめ
  • 試験問題は、5問追加の125問
  • 医療的ケアの科目が追加となる
  • 今後、介護福祉士にも医療的な知識が求められる

まとめ:介護福祉士の受験資格と申し込み方法、合格率について

いかがでしたか?

 

介護福祉士国家試験を受験するならば、まずは受験資格と申し込み方法を確認しましょう。

 

そして、早めに実務者研修を受講しましょう。

 

ギリギリになると、受講者も増えて「受講できなかった」なんてことにもなります。

 

介護福祉士の国家試験は、実務と直結した内容です。

 

普段の実務で、介護福祉士として勉強した内容をどんどん活かしていきましょう。

 

受験資格を確認したら、次は勉強するテキストと問題集選びですが、私が実際に使って合格できた!参考書と過去問、一問一答を下記記事で紹介しているので、どうぞ。

 

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